シェアハウス

私は、台原駅から徒歩６分にある３棟のコミュニティシェアハウスリバテイのマネージャーとして関わっています。

オーナーが、アジアの子供達のために、ボランティア活動を続けて２０年間ずっとネパールに病院と学校を建て続けていました。私は震災後に、東日本大震災の子供達のためにとボランティア活動をしNPO法人を立ち上げました。NPO同士で、向かう先が「未来の子供達のために」と同じ意識の中、お互いに協力ができるということで、私達は、ご縁が繋がりました。

何故、コミュニティシェアハウスを作ることにしたか。

情報社会になり、便利になり、個人を尊重する社会になった。反面、孤独になり、コミュニケーション能力が低下し、人とうまく繋がる方法が曖昧になりました。こんなに豊かになったのに、引きこもりや自殺者が多い国。すこしでも、誰かの役に立つことができればいい、困った人やコミュニケーションを大切に考えてる人の場になればいいと、新築のシェアハウスを建てたのです。

次の目的は、シングルマザーが住めるシェアハウスです。若い人も身近かで子供の成長をみることで、命をもらうことの大事さもわかるし、子供もいろいろな人との関わりで成長をすると思います。もっと言えば、地域全体が、昔のように３世代同居にするのが夢です。

現代では、かなり難しいことですが、人間にとって一番大事な事を伝え続けるしかないと思います。

シェアハウスは、ちょうどいい環境です。興味があれば、ちょっと覗いてみてください。ブログは、私が更新しています！